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雨上がりのユリ、赤芽柏のオオヨシキリ、咲いていたタイサンボク、初めてのササゴイ、白いガクアジサイ、又来たバン、食用アザミ・アーティチョーク

6月14日(土) 晴れ 26.5℃ 

今日の出会い  雨上がりのユリ

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 木陰で露を帯びたユリの花。
 ひと時、梅雨の鬱陶(うっとう)しさを忘れさせてくれる。
 白、赤紫、橙、黄色とカラフルだ。
 白の鉄砲百合以外名は分からない。

6月13日(金) 晴れ 26.5℃ 

今日の出会い  赤芽柏のオオヨシキリ

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ooyosikiri6.10

 葦原の中で囀った後、時々傍にある大きな赤芽柏の木の天辺に行き囀る。
 辺りの様子を伺いながら、我ここに在りと存在を誇示しているようだ。
 これだけ大きな声でのべつまくなく囀ったらさぞ腹が空くのではないかと思われる。
 こんな小さな葦原にそれだけの腹を満たす餌が有るのだろうか心配するほどだ。

オオヨシキリ
 ・スズメ目ウグイス上科ヨシキリ科ヨシキリ属オオヨシキリ種
 ・夏季はアフリカ大陸北部、ユーラシア大陸中緯度地方で繁殖し、冬季はアフリカ中部以南やユーラシア大陸南部で越冬する
 ・日本では夏季に亜種オオヨシキリが繁殖のため全国に飛来する

6月12日(木) 雨のち曇り 26.5℃ 

今日の出会い 咲いていたタイサンボク

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 タイサンボクがいつの間にか咲いていた。
 好い匂いが辺りに漂っている。
 雨に打たれたせいで花が少し傷んでしまった。

タイサンボク
 ・モクレン科モクレン属タイサンボク種
 ・北米中南部原産
 ・花期 5月~7月
 ・アメリカ合衆国南部を象徴する花木ミシシッピー州とルイジアナ州の州花
 ・ミシシッピー州は州内にタイサンボクが多いことからタイサンボクの州(Magnolia State)との愛称がある
          (Wikipediaより)

6月11日(水) 雨 26.5℃ 

今日の出会い 初めてのササゴイ

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 増水した水路にゴイサギに似た鳥が飛んで来た。
 対岸の水際に下り水面をじーっと見詰めている。
 急いでそっと近づくと、直ぐ水面に向かって飛び、向こう岸に降り立った。
 魚を咥えていた。
 3度ほど同じようにして魚を捕った。
 其の後見失った。
 帰って調べたら、ゴイサギに似ていたがササゴイという鳥だった。
 初めて出会った鳥だった。

ササゴイ
 ・サギ科サギ亜科ササゴイ属ササゴイ種
 ・日本には夏季に本州、四国、九州に飛来する。(夏鳥)
 ・冬季には九州以南で越冬
 ・全長40から52cm
 ・後頭には数本の羽が伸びる。

6月10日(火) 曇り後晴れ 26.5℃ 

今日の出会い  白いガクアジサイ

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 白いガクアジサイが咲いている。
 普通のアジサイより咲くのが早い。
 早咲きのアジサイを除いて、普通のアジサイはまだだ。
 今年は色々な花の咲く順番が例年と違っている。

アジサイ
 ・ミズキ目アジサイ科アジサイ属アジサイ節アジサイ亜節アジサイ種
 ・萼(がく)が大きく発達した装飾花を持つ
 ・ガクアジサイでは萼(がく)発達した装飾花が花序の周辺を縁取るように並び、園芸では「額咲き」と呼ぶ
 ・ガクアジサイから変化した花序が総て装飾花となるアジサイは「手まり咲き」とよばれる
                 (Wikipediaより)

6月 9日(月) 雨 26℃ 

今日の出会い 又来たバン

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 雨が一時止んだ田んぼにバンが三羽居た。
 二羽は雄らしく、時々牽制し合っていた。
 少し伸びた稲の間を泳ぎながら餌を探し回っている。
 水嵩(かさ)の増したこちらの田んぼ、あちらの田んぼを泳いだと思ったら、畦に上がったり忙しい。
 途中小雨が振り出し、夕方と相まって薄暗く、証拠写真しか撮れなかった。

バン
 ・ツル目クイナ科Gallinura属バン種
 ・オセアニアを除く全世界の熱帯、温帯に広く分布
 ・中央アジアや沿海州、アメリカ東部などで繁殖したものは冬には暖地に移動する
 ・日本では東日本では夏鳥
 ・西日本では留鳥

6月 8日(日) 雨 26℃ 

今日の出会い  食用アザミ・アーティチョーク

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 花の蕾が直径30cmくらいあるアザミ、アーティチョーク。
 最初に見たのは住宅街のお宅の庭だったので観賞用の花かと思った。 
 その後、ウォーキング途中の農家の畑数箇所で見るようになった。
 調べて見たら、食用のアザミとあった。
 蕾を食べるとのこと。

アーティチョーク
 ・キク科アザミ亜科アザミ連チョウセンアザミ属チョウセンアザミ種
 ・元は野生のアザミ
 ・古代ギリシャ・ローマ時代以降品種改良が進み今の姿になった。
 ・日本には江戸時代オランダから入った
 ・蕾を茹でたり蒸したりして食べる
         (詳しくはWikipedia参照)


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