burosyouroku139
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枝留りのルリビタキ、真っ赤な五色トウガラシ、地面のルリビタキ、コバルトブルーのオオイヌノフグリ、冬羽のムナグロ、咲いているホトケノザ,来て居たベニマシコ
1月10日(土)晴れ 15℃(朝の気温)
今日の出会い 枝留りのルリビタキ
枝に留まったルリビタキ。
日が当らない薄暗いところの枝だ。
人が通り飛び去っても、しばらくすると又現われる。
この場所が縄張りの中心のようだ。
ルリビタキ
・スズメ亜目ツグミ科Tarseger属ルリビタキ種
・尾羽の羽毛は青い
・オスの成鳥は頭部から背の上面に掛けて青い羽毛に覆われる。
・日本では基亜種が夏季に本州中部以北、四国で繁殖する。
・冬季になると、本州中部以南で越冬する。
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1月9日(金)晴れ 15℃(朝の気温)
今日の出会い 真っ赤な五色トウガラシ
真っ赤な五色唐辛子が霜に色あせず残って居た。
ここの五色唐辛子だけがなぜか残って居る。
他の何箇所かの同じ五色唐辛子は実が全く無くなっている。
暮れまで沢山付いていた、他の場所の真っ赤な実が何故無くなったのかは不明。
五色トウガラシ
・ナス科トウガラシ属トウガラシ種
・メキシコ原産
・基本的には多年草
・トウガラシの日本への伝来は1542年
・ポルトガルの宣教師が大友宗麟に献上
・朝鮮半島には加藤清正が朝鮮出兵の時に持ち込んだとのこと
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1月8日(木)晴れ 17℃(朝の気温)
今日の出会い 地面のルリビタキ
雌のルリビタキが道沿いのアオキの生垣にやって来た。
初めはアオキの下の地面で餌を啄ばんで居た。
何も無い地面の様に見えるが、何か餌になる物が有る様だ。
だんだん木の下から離れて、道に出て来た。
残念ながら全く日の射さない所だ。
ルリビタキ
・スズメ亜目ツグミ科Tarseger属ルリビタキ種
・尾羽の羽毛は青い
・オスの成鳥は頭部から背の上面に掛けて青い羽毛に覆われる。
・日本では基亜種が夏季に本州中部以北、四国で繁殖する。
・冬季になると、本州中部以南で越冬する。
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1月7日(水)晴れ 17℃(朝の気温)
今日の出会い コバルトブルーのオオイヌノフグリ
堤防にオオイヌノフグリが咲いている。
このオオイヌノフグリも霜に負けずに咲いている花だ。
小さい花だが、アップして見るとコバルトブルーが鮮やかだ。
オオイヌノフグリ(APG植物分類体系)
・シソ目オオバコ科クワガタソウ連クワガタソウ属V.subg.Pocilla亜属オオイヌノフグリ
・ヨーロッパ原産
・1890年頃東京に帰化
・5mmの大きさの花
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1月6日(火)晴れ 17℃(朝の気温)
今日の出会い 冬羽のムナグロ
堤防に、どこかで見た事が有る様な鳥が居た。
5月の田植えの時期に出会う、ムナグロの若鳥に似ている。
ダイゼンかムナグロか迷ったが、草地に居たのでムナグロだと思う。
足が灰青色している。
草地の地面をつついでミミズを探していた。
ムナグロにこの時期に出会ったのは初めてだ。
ムナグロ
・チドリ目チドリ科ムナグロ属ムナグロ種
・シベリアとアラスカのツンドラ地帯で繁殖
・冬季は東南アジア、オーストラリア、インド、アフリカ北部などで越冬
・日本へは旅鳥として春と秋の渡りの時期に飛来する。
・日本の中部以南で越冬するものもいる
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1月5日(月)晴れ 17℃(朝の気温)
今日の出会い 咲いているホトケノザ
田んぼの土手にホトケノザの花が咲いている。
殆どの雑草が霜枯れして居る中、枯れもせず赤紫の花を沢山咲かせている。
霜に当っても細胞が凍らないような仕組みが有る様だ。
1年中咲いている生命力の強い花だ。
ホトケノザ
・シソ目シソ科オドリコソウ亜科オドリコソウ属ホトケノザ
・アジア、ヨーロッパ、北アフリカに広く分布
・日本では北海道以外に分布
・ちなみに「春の七草」のホトケノザは本種ではなく、コオニタビラコという別な草である。
・本種は食用ではないので御注意。
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1月4日(日)晴れ 15℃(朝の気温)
今日の出会い 来て居たベニマシコ
ベニマシコが来て居た。
オスも見かけたが、撮れていない。
ベニマシコも雌に較べて雄の方が警戒心が強い。
ベニマシコ
・スズメ目アトリ科ヒワ亜科ベニマシコ属ベニマシコ
・日本、中国、カザフスタン、北朝鮮、ロシアに生息
・日本では夏鳥として北海道、青森県下北半島で繁殖
・冬鳥として本州以南へ渡り越冬する
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