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枝留りのルリビタキ、真っ赤な五色トウガラシ、地面のルリビタキ、コバルトブルーのオオイヌノフグリ、冬羽のムナグロ、咲いているホトケノザ,来て居たベニマシコ

1月10日(土)晴れ 15℃(朝の気温)

今日の出会い 枝留りのルリビタキ

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 枝に留まったルリビタキ。
 日が当らない薄暗いところの枝だ。
 人が通り飛び去っても、しばらくすると又現われる。
 この場所が縄張りの中心のようだ。

ルリビタキ
 ・スズメ亜目ツグミ科Tarseger属ルリビタキ種
 ・尾羽の羽毛は青い
 ・オスの成鳥は頭部から背の上面に掛けて青い羽毛に覆われる。
 ・日本では基亜種が夏季に本州中部以北、四国で繁殖する。
 ・冬季になると、本州中部以南で越冬する。


1月9日(金)晴れ 15℃(朝の気温)

今日の出会い  真っ赤な五色トウガラシ

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 真っ赤な五色唐辛子が霜に色あせず残って居た。
 ここの五色唐辛子だけがなぜか残って居る。
 他の何箇所かの同じ五色唐辛子は実が全く無くなっている。
 暮れまで沢山付いていた、他の場所の真っ赤な実が何故無くなったのかは不明。

五色トウガラシ
 ・ナス科トウガラシ属トウガラシ種
 ・メキシコ原産
 ・基本的には多年草
 ・トウガラシの日本への伝来は1542年
 ・ポルトガルの宣教師が大友宗麟に献上
 ・朝鮮半島には加藤清正が朝鮮出兵の時に持ち込んだとのこと


1月8日(木)晴れ 17℃(朝の気温)

今日の出会い 地面のルリビタキ

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 雌のルリビタキが道沿いのアオキの生垣にやって来た。
 初めはアオキの下の地面で餌を啄ばんで居た。
 何も無い地面の様に見えるが、何か餌になる物が有る様だ。
 だんだん木の下から離れて、道に出て来た。
 残念ながら全く日の射さない所だ。

ルリビタキ
 ・スズメ亜目ツグミ科Tarseger属ルリビタキ種
 ・尾羽の羽毛は青い
 ・オスの成鳥は頭部から背の上面に掛けて青い羽毛に覆われる。
 ・日本では基亜種が夏季に本州中部以北、四国で繁殖する。
 ・冬季になると、本州中部以南で越冬する。

1月7日(水)晴れ 17℃(朝の気温)

今日の出会い  コバルトブルーのオオイヌノフグリ

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 堤防にオオイヌノフグリが咲いている。
 このオオイヌノフグリも霜に負けずに咲いている花だ。
 小さい花だが、アップして見るとコバルトブルーが鮮やかだ。

オオイヌノフグリ(APG植物分類体系)
 ・シソ目オオバコ科クワガタソウ連クワガタソウ属V.subg.Pocilla亜属オオイヌノフグリ
 ・ヨーロッパ原産
 ・1890年頃東京に帰化
 ・5mmの大きさの花


1月6日(火)晴れ 17℃(朝の気温)

今日の出会い 冬羽のムナグロ

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 堤防に、どこかで見た事が有る様な鳥が居た。
 5月の田植えの時期に出会う、ムナグロの若鳥に似ている。
 ダイゼンかムナグロか迷ったが、草地に居たのでムナグロだと思う。
 足が灰青色している。
 草地の地面をつついでミミズを探していた。
 ムナグロにこの時期に出会ったのは初めてだ。
 

ムナグロ
 ・チドリ目チドリ科ムナグロ属ムナグロ種
 ・シベリアとアラスカのツンドラ地帯で繁殖
 ・冬季は東南アジア、オーストラリア、インド、アフリカ北部などで越冬
 ・日本へは旅鳥として春と秋の渡りの時期に飛来する。
 ・日本の中部以南で越冬するものもいる


1月5日(月)晴れ 17℃(朝の気温)

今日の出会い 咲いているホトケノザ

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 田んぼの土手にホトケノザの花が咲いている。
 殆どの雑草が霜枯れして居る中、枯れもせず赤紫の花を沢山咲かせている。
 霜に当っても細胞が凍らないような仕組みが有る様だ。
 1年中咲いている生命力の強い花だ。

ホトケノザ
 ・シソ目シソ科オドリコソウ亜科オドリコソウ属ホトケノザ
 ・アジア、ヨーロッパ、北アフリカに広く分布
 ・日本では北海道以外に分布
 ・ちなみに「春の七草」のホトケノザは本種ではなく、コオニタビラコという別な草である。
 ・本種は食用ではないので御注意。


1月4日(日)晴れ 15℃(朝の気温)

今日の出会い  来て居たベニマシコ

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ベニマシコが来て居た。
 オスも見かけたが、撮れていない。
 ベニマシコも雌に較べて雄の方が警戒心が強い。

ベニマシコ
 ・スズメ目アトリ科ヒワ亜科ベニマシコ属ベニマシコ
 ・日本、中国、カザフスタン、北朝鮮、ロシアに生息
 ・日本では夏鳥として北海道、青森県下北半島で繁殖
 ・冬鳥として本州以南へ渡り越冬する


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