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今までのブログ抄録 

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NO.2(6月10日(日)~6月16日(土))

ピンクの紫陽花、ホットリップス、黒花蝋梅、黒花立葵、夏蝋梅、いろいろな立葵、石榴、ムラサキツユクサ、クチナシ

6月16日(土)雨 気温24.5℃

今日の出会い  クチナシの花

くちなし6.15

 そばを通ると良い匂いがプーンとしてくるクチナシの白い花。
 遊歩道の傍の住人の方が植えて、手入れをしているクチナシが今年も沢山花を付けた。

クチナシ
 ・アカネ科クチナシ属
 ・日本、台湾、中国、インドシナに広く分布する常緑樹

6月15日(金)晴れ 気温24℃

今日の出会い ムラサキツユクサ

ムラサキツユクサ6.15

 吸い込まれるような色のムラサキツユクサ。
 紫とピンク
 紫の露草に放射線を当てると突然変異でピンクのムラサキツユクサガ出来るとのこと。

ムラサキツユクサ
 ・サトイモ目ツユクサ科ムラサキツユクサ属

6月15日(金)晴れ 気温24℃

今日の出会い 赤いザクロの花と可愛い実

石榴の花6.15

 ウォーキングの途中に何本かのザクロの木がある。
 今、花の真っ最中だが、真っ赤なざくろの花に可愛い実が付いた。
 小さいうちはなんでも可愛いが、ザクロもまた可愛い。
 花が沢山咲いて、実も沢山なるが、残念なことに、実を有効利用しているお宅は少ないようだ。ほとんどがヒヨドリのご馳走になっている。

ザクロ(柘榴、石榴)
 ・ザクロ科ザクロ属
 ・APG植物分類体系ではミソハギ科ザクロ属
 ・原産地 トルコ説、イランから北インドのヒマラヤ山地説、南ヨーロッパ説、カルタゴ説などいろいろな説がある。

6月14日(木)晴れ 気温24℃

今日の出会い いろいろなアオイ

黄葵6.15

 私が子供の頃、我が家の庭の決まった場所に必ず咲いたアオイは薄い赤の一重のアオイだった。
 今は赤、白、黄色、ピンク、八重といろいろなアオイが咲いている。
 アオイにこんなにいろいろな種類があるとは思わなかった。
 アオイは多年草で種を巻かなくても根が残っていて毎年今の時期決まった場所に咲く。
 
 
タチアオイ
 ・アオイ目アオイ科ビロードアオイ属タチアオイA.rosea

6月14日(木)晴れ 気温24℃

今日の出会い  夏蝋梅(ナツロウバイ)

夏蝋梅6.11
 
 春先、去年の蝋梅の実が残っている木があった。
 ソシンロウバイの木かと思っていたが黄色い花も付けず、芽吹きもしなかったので、木が枯れたのかと思っていた。
 久しぶりに通りかかったらあまり大きくはないが、ソシンロウバイよりはずーっと大きい花が咲いていた。
 残っていた実はロウバイの実なので、調べて見たら、ナツロウバイ(夏蝋梅)という花だった。
 ロウバイにもいろいろな種類があることが分かった。
  
ナツロウバイ(夏蝋梅)
 ・ロウバイ科ナツロウバイ属
 ・中国浙江省原産

6月13日(水)晴れ 気温25℃

今日の出会い  黒花立葵

黒花立葵6.11

 タチアオイは多年草で一度植えると毎年芽を出して、今の時期に花を咲かせる。
 ウォーキングの途中の道端にいろいろな種類の立葵が咲いている。
 赤、白、黄、ピンク、一重、八重と、こんなにも種類があったのかと感心させられる。
 その中にあって、このチョコレート色の赤黒い花はあまり見かけない、珍しい色だ。

タチアオイ
 ・アオイ目アオイ科ビロードアオイ属タチアオイ A.rosea
 ・トルコ原産種とヨーロッパ原産種との交配種ではないかと言われる
 ・以前は中国原産と言われていた
 ・日本には薬草として入って来た

6月12日(火)曇り後雨 気温27℃

今日の出会い  黒花蝋梅

黒花蝋梅6.11

 2箇所目のフェイジョアの木のあるお宅のフェイジョアが咲いたかどうか見に行ったら、赤黒い見たことのない花が咲いていた。
 この花も名前が分からずしばらく放っていたら、夏蝋梅という花と一緒に夏に咲く蝋梅として紹介されていた。
 再度見に行ったら、確かに小さい蝋梅の実が成っていた。

クロバナロウバイ(黒花蝋梅)
 ・ロウバイ科クロバナロウバイ属アメリカロウバイ
 ・北米東部原産
 ・花に匂いはない

6月11日(月)曇り 気温27℃

今日の出会い  可愛いホットリップス

ホットリップス

 ウォーキングで通る道添の農家の脇に可愛いホットリップスがもうずーっと前から咲いている。
 春先からいろいろな花が咲いて、ホットリップスが咲いているなと思っても、取り上げる機会がなかった。
 ホットリップスは冬の2.3ヶ月を除いて、ずーっと咲いている息の長い花だ。
 ホットリップスの赤い部分は季節によって、大きさが違う。

サルビア・ミクロフィラ・”ホットリップス”
 ・シソ目シソ科サルビア属
 ・原産地 メキシコ
 ・多年草

6月10日(日)晴れ 気温27℃

今日の出会い  ピンクの紫陽花

紫陽花6.8

 ピンクの紫陽花があちこちで咲いている。
 紫陽花といえば青が定番だったが、最近は青い紫陽花よりもピンクからアカムラサキの紫陽花を多く見受ける。
 新たに紫陽花を植える時、青よりピンクの花の苗を選ぶからかもしれない。
 一般に土壌が酸性なら「青い花」、アルカリ性なら「赤い花」と言われるが、花弁に含まれる補助色素によっては青になりえないものもあるとのこと。

アジサイ
 ・バラ目アジサイ属アジサイ
 ・ボンボン状の花の紫陽花は西洋アジサイで日本原産のガクアジサイを改良した品種。
 ・一つ一つの花は装飾花で雄しべと雌しべが退化した中性花
 ・「紫陽花」は白居易が別な花につけたものを平安時代の学者、源順がこの漢字を当てはめたことから、誤って広まったと言われる。
                   (Wikipediaより)

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