巌窟王、鉄仮面、白髪鬼、野の花、青空菜園、晴耕雨読、野鳥、野草

黒岩涙香の巌窟王、鉄仮面、白髪鬼、野の花の口語訳、青空菜園、野鳥・花の写真、ピアノ、お遍路のページです

burosyouroku3

今までのブログ抄録 

since 6.14

今までのブログ抄録
今までのブログ抄録目次にはここから戻れます

NO.3(6月18日(月)~6月23日(土))

アカンサスの花、沙羅双樹の白い花、黄緑白緑に変わる紫陽花、鉄砲ユリ、ノウゼンカズラ、セッカ、ユリ(センターフォールド)、真っ赤なアルストロメリア、ガクアジサイ

6月23日(土)晴れ 気温27.5℃

今日の出会い  アカンサス

アカンサス6.22

 スーッと伸びた茎に蛇が口を開けた様子を連想させる花が沢山付いている。
 半月前に通った時に既に咲いていたので随分長い期間咲いている花だ。
 半月前に通った時は1mくらいの草丈だったが今は2mを超えている。

アカンサス
 ・キツネノマゴ科アカンサス属アカンサス
 ・地中海沿岸原産
 ・ギリシャの国花
 ・ギリシャのコリント様式の建造物はこのアカンサスからヒントを得て作られたとのこと。
                     (季節の花300より)

6月22日(金)雨後曇り 気温27℃

今日の出会い 沙羅双樹の白い花

沙羅6.21
 
 サラ(沙羅)の花が咲いている。
 日本では「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理(ことわり)をあらわす。」の花に擬されているものだ。
 正式の沙羅双樹は熱帯に育つフタバガキ科の木で春に白い花を付け、ジャスミンに似た匂いを出すそうだ。
 熱帯の植物なので日本で育てるには温室が必要とのこと。

サラ(夏椿)
 ・ツバキ目ツバキ科ナツツバキ属ナツツバキ
 ・ツバキ科だが常緑ではなく秋には葉が落ちる

6月21日(木)曇り時々小雨 気温28.5℃

今日の出会い 黄緑白緑に変わる紫陽花

白紫陽花
 
 ウォーキングの途中のお宅の庭に白い紫陽花が咲いている。
 咲き出しは黄緑のボンボンで、次第に白になり、白から緑になって行く。
 花の咲き方はオオデマリに似ているが、オオデマリは白くなったあと散ってしまうが、このアジサイは散らずに緑の花になって長く残る。
 ファイトプラズマという病原菌が付いたアジサイも緑の花になるそうだが、この写真のアジサイは病気ではなく、黄緑、白、緑に変わる品種ではないかと思われる。

アジサイ
 ・クロキスト体系・・・・・バラ目アジサイ科アジサイ属
 ・エングラー分類体系・・・ユキノシタ科アジサイ属
 ・APG植物分類体系・・・ミズキ目アジサイ科アジサイ属

6月20日(水)晴れ 気温28.5℃

今日の出会い 日陰に咲く鉄砲ユリ

鉄砲ユリ6.20

 ウォーキングの通り道の日陰に鉄砲百合が咲いている。
 梅雨の晴れ間の木漏れ日が少し、白い鉄砲百合に射している。
 派手な百合も好いが、地味な白い鉄砲もまた落ち着いていて好感が持てる。

テッポウユリ(鉄砲百合)
 ・ユリ目ユリ科ユリ属テッポウユり亜属テッポウユリ
 ・高砂百合に比べて背丈が低く葉も幅広い

6月19日(火)晴れ 気温27.5℃

今日の出会い ノウゼンカズラ

ノウゼンカズラ6.19

 赤みがかった橙色のノウゼンカズラがあちこちで咲き出した。
 まだ咲き出しなので花の数は少ない。
 もう少し経つと、枝中花でびっしり覆われる。

ノウゼンカズラ
 ・ゴマノハグサ目ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属ノウゼンカズラC
 ・中国原産
 ・日本には平安時代に入って来た。
                  (wikipedia)

6月18日(月)晴れ 気温27℃

今日の出会い  セッカ

せっか6.18-1

 2,3日前にはあのヒンヒンヒンという独特の囀り声が聞こえなかったので、もういないのかと思ったら、今日は囀り声が聞こえた。
 しばらくすると12、3m先に止まったので撮ったが、2枚ほど撮ったらもういなかった。

セッカ
 ・スズメ目ウグイス科セッカ属セッカ c.juncidis

6月18日(月)晴れ 気温27℃

今日の出会い  ユリ(センターフォールド)

ユリ6.18

 いろいろな百合が咲き出した。
 百合はバラと同じく、いろいろなハイブリッドがあり、名前を覚えるのは難しい。
 この写真の百合は今までマルセイユという百合かと思っていたが、調べ直したら、センターフォールドと言い、エィシァテック・ハイブリッド系列の百合だと言うことだ。
 
ユリ
 ・ユリ目ユリ科ユリ属

6月17日(日)雨後曇り後晴れ 気温26℃

今日の出会い  真っ赤なアルストメリア 

アルストロメリア6.17

 淡い色のアルストロメリアが多い中、真っ赤なアルストメリアが農家の前の畑の縁に植えられていて、今の時期毎年花を咲かせる。
 アルストロメリアは咲き出すと比較的長い期間花を咲かせ続ける。

アルストロメリア
 ・クロンキスト体系・・・ユリ目ユリ科アリストロメリア属
 ・新エングラー体系・・・ヒガンバナ科
 ・APG分類体系・・・・ユリスイセン科 
・南アメリカ原産
 ・アンデス山脈の寒冷地に自生する。
                (Wikipediaより)

6月17日(日)雨 気温24.5℃

今日の出会い ガクアジサイ

ガクアジサイ6.17

 ウォーキングの途中、庭でピンクのガクアジサイに水やりをしている方がいたので、綺麗なピンクのガクアジサイですねと声をかけたら、初めは綺麗な青だったのですよと言われた。
 まだ沢山花を付けている別なガクアジサイの所に行って見たら、確かに同じ木に青からピンクまでの花が咲いていた。

ガクアジサイ
 ・クロキスト体系・・・・・バラ目アジサイ科アジサイ属
 ・エングラー分類体系・・・ユキノシタ科アジサイ属
 ・APG植物分類体系・・・ミズキ目アジサイ科アジサイ属

a:1962 t:1 y:0

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

巌窟王、鉄仮面、白髪鬼、野の花