burosyouroku49
今までのブログ抄録
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NO.49(5月6日(日)~5月11日(土))
満開のタニウツギ、薄紫の桐の花、薄いピンクのヒルザキツキミソウ、アメリカのツツジ・カルミア、ピンクのタチジャコウソウ(タイム)、咲き出したスイレン、橙色のヒメカンゾウ
5月11日(土) 曇り 22.5℃
今日の出会い 満開のタニウツギ
田植えが済んだ田んぼの傍のタニウツギが満開だ。
このタニウツギは淡い赤と言うかピンクに近い赤色の花だ。
いつもは箱根ウツギの後に咲いていたが、今年は箱根ウツギより咲くのが早い。
タニウツギ
・マツムシソウ目スイカズラ科タニウツギ属タニウツギ
・日本特産
・北海道の西側、本州の東北地方、北陸地方、山陰地方に分布
・若布を食料にしたり、田植え花などの異名がある。
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5月10日(金) 晴れ 22.5℃
今日の出会い 薄紫の桐の花
今では田舎でも余り見なくなった桐の花。
近くの小学校の植栽の桐が薄紫の花を咲かせている。
近くに寄ると桐の花独特のいがらっぽいような匂いが漂ってくる。
桐
・キク類真正キク類シソ目キリ科キリ属キリ
・原産地は中国
・日本では北海道以南に於いて植栽される
・福島県の会津桐、岩手県の南部桐が有名
・最近は多くが輸入されている
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5月 9日(木) 晴れ 21℃
今日の出会い 薄いピンクのヒルザキツキミソウ
ヒルザキツキミソウが咲いている。
夕方に咲く月見草は黄色だが、昼咲き月見草は淡いピンクだ。
めしべは月見草の仲間なので先端が十字だ。
園芸用のものが雑草化して道端に咲いている。
ヒルザキツキミソウ
・フトモモ目アカバナ科マツヨイグサ属ヒルザキツキミソウ
・北米原産の帰化植物
・名前の由来は昼間も開花して居る事による
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5月 8日(水) 晴れ 19℃
今日の出会い アメリカのツツジ・カルミア
日本のツツジは満開だが、アメリカのツツジ・カルミアはちらほら咲き出した状態。
蕾が金平糖のようで矢張り外国産のツツジという感じがする。
このカルミアは白い花だが、ピンク、紫の花もあるとのこと。
カルミア
・ツツジ目ツツジ科カルミア属
・北アメリカ、キューバ原産
・常緑の低木
・つぼみは突起が有り金平糖状
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5月 7日(火) 晴れ 20.5℃
今日の出会い ピンクのタチジャコウソウ(タイム)
地面を覆うようにボール状の花穂が密集している。
一つ一つの花穂には小さいピンクの花が沢山詰まっている。
タチジャコウソウ、一般にハーブのタイムと呼ばれる花だ。
タイムは本来はシソ科イブキジャコウソウ属の植物の総称。
タチジャコウソウ(Thymus タイム)
・シソ目シソ科イブキジャコウソウ属
・ヨーロッパ、北アフリカ、アジア原産
・日本にはイブキジャコウソウ一種のみが自生するがハーブには使われていない
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5月 6日(月) 晴れ 21℃
今日の出会い 咲き出したスイレン
何時も通る池につながっている湿地の水溜りに植えられている睡蓮。
2,3日前から蕾を出していたが咲き出した。
花が匂いを出すのか、小さな虫が沢山付いて、虫の付かない写真を撮るのが難しい。
スイレン
・スイレン目スイレン科スイレン属
・日本にはヒツジグサ一種のみ自生
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5月 5日(日) 晴れ 21℃
今日の出会い 橙色のヒメカンゾウ
農家の門口の畑の縁に橙色のニッコウキスゲに似た花が咲いている。
普段は畑の土止めになっている草に花が沢山咲いたのだ。
ニッコウキスゲより葉が細く花も小さい。
三年近く通っている道だが、花の時期を逃していたらしく、花を見たのは初めてだ。
花の名前を調べたらヒメカンゾウとあった。
ヒメカンゾウ
・ユリ科ワスレグサ属ヒメカンゾウ
・学名 ヘメロカリス
・原産地ははっきりしない
・中国の東北部ないしロシアのアムール地方といわれる
・日本では江戸時代から植栽されてきた
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