burosyouroku57
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NO.57(6月30日(日)~7月6日(土))
田んぼに咲く白いオモダカの花、目に鮮やかなヤブカンゾウ、黄色いユリ(イエローウィン)、種ではち切れそうなヒマワリ、雑草の中のシャグマユリ、初めて見た「薮枯らし」(ヤブガラシ)の花、カルガモ親子
7月 6日(土) 晴れ 29.5℃
今日の出会い 田んぼに咲く白いオモダカの花
田んぼに稲に混じって白いオモダカの花が咲いている。
本来オモダカは田んぼの雑草なので花が咲くまで残っているのは珍しい。
普通は除草剤などで、田んぼには稲しか残っていないが、除草剤を使わない田んぼには稗などに混じって、オモダカも生えている。
オモダカ
・オモダカ目オモダカ科オモダカ
・日本ではオモダカは「勝ち草」と呼ばれることもあり、戦国武将や大名家でオモダカの葉を意匠化した沢瀉紋が家紋として使用された
・日本十大家紋の一つ
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7月 5日(金) 曇り 29℃
今日の出会い 目に鮮やかなヤブカンゾウ
梅雨空の下、ヤブカンゾウが鮮やかな色で咲いていた。
花の形は八重咲き不定形でいかにも薮に咲く花と言う感じだ。
キスゲやヘメロカリスの様に整ってはいないが野性味がある。
ヤブカンゾウ
・ユリ目ユリ科ワスレグサ属ワスレグサ
・原産地 中国
・3倍体のため結実しない
・匍匐茎によって増える
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7月 4日(木) 曇り 28.5℃
今日の出会い 黄色いユリ(イエローウィン)
2メートルを越える背丈に成長したイエローウィン。
蕾をたくさん付け、黄色い花を次から次と咲かせている。
咲き出してから10日以上経つがまだ咲いている。
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7月 3日(水) 曇り後雨 28℃
今日の出会い 種ではち切れそうなヒマワリ
ヒマワリの花があちこちで咲いている。
もう種ではち切れそうなヒマワリがあった。
畑に植えられていたので、栄養状態が良かったのかも知れない。
ヒマワリ
・キク目キク科キク亜科ヒマワリ属ヒマワリ
・原産地 北アメリカ
・外輪の花びらの舌状花と花びらの無い筒状花から成っている
・種は筒状花に実る
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7月 2日(火) 晴れ 28℃
今日の出会い 雑草の中のシャグマユリ
雑草の中に鮮やかな橙色の穂が三本立っていた。
以前はトリトマ属に分類されていたシャグマユリだ。
昨年は別な所で8月に咲いているのを見たが、この植物は場所、種類によって6月から10月にかけて咲く。
シャグマユリ
・ツルボラン科クリフォフィア属(シャグマユリ属)
・南アフリカの高知原産
・花期 6月から10月
・常緑の宿根草
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7月 1日(月) 晴れ 27.5℃
今日の出会い 初めて見た「薮枯らし」(ヤブガラシ)の花
「薮枯らし」の花を初めて見た。
アゲハやクマバチ、ミツバチが「薮枯らし」に留まっているのは何度も見て居るが、花は良く見たことが無かった。
当然だが「おしべ」や「めしべ」も付いている。
アゲハやハチが蜜を吸っているのは受粉が終わった後の、花盤に溜まった蜜だった。
薮枯らし(ヤブガラシ)
・クロウメモドキ目ブドウ科ヤブガラシ属ヤブガラシ
・東アジアから東南アジアに分布
・花が散った後の花盤に蜜が沢山有るため、昆虫が好く集まる
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6月30日(日) 雨後晴れ 27.5℃
今日の出会い カルガモ親子
ケンコーミラーレンズ800mm 一脚使用
ウォーキングの帰り道、水路沿いを歩いていたら、カルガモの親子が居た。
五羽の雛が親の傍で餌探しをしながら、忙しく泳いでいた。
動きが結構早く、ピンボケを心配した。
昨年も見た覚えが有るが、毎年近くで繁殖しているようだ。
カルガモ
・カモ目カモ科マガモ属カルガモ
・朝鮮半島、中国、ロシア東部に生息
・日本では本州以南に周年生息
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