sutekobuneⅡ
捨小舟2 (博文館文庫本より)(転載禁止)
メアリー・エリザベス・ブラッドン作 黒岩涙香 翻案 トシ 口語訳
メアリー・エリザベス・ブラッドンの「Diavola」の翻案小説
since 2014.10.25
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難しい漢字には煩わしいかも知れませんが振り仮名を付けました。
原作には各回に見出しは付いていませんが、便宜上簡単な見出しを付けます。
捨小舟 後編 目次2・・・・(七十九~百五十五)
2015年6月 2日 第155話まで校正済み
- 八十一「貴方は私の手下だ」
- 八十二「尾行された園枝」
- 八十三「汀夫人を頼った園枝」
- 八十四「刑事探偵の訪問」
- 八十五「連行された園枝」
- 八十六「未決監へ収監」
- 八十七「予審尋問」
- 八十八「古松は父でない」
- 八十九「窮した皮林」
- 九十 「ぬか喜びの皮林」
- 九十一「殺すしかない」
- 九十二「更なる容疑」
- 九十三「懐妊している」
- 九十四「旅に出ようとする男爵」
- 九十五「園枝を弁護する手紙」
- 九十六「小濱嬢の前に現われた皮林」
- 九十七「貴女を常磐男爵令夫人に」
- 九十八「手を付けた五十ポンド」
- 九十九「見透かす皮林」
- 百 「擒(とりこ)になった小浪嬢」
- 百一 「愛情を呼び起こす薬」
- 百二 「遅き毒薬(スロウ・ポイゾン)」
- 百三 「困った古松」
- 百四 「闇に園枝を呼ぶ声」
- 百五 「牢に現われた古松」
- 百六 「助ける変わりに報酬を」
- 百七 「5000ポンドの年金を」
- 百八 「出来ない約束」
- 百九 「何と云う残念」
- 百十 「心寂しさに苛(さいな)まれる男爵」
- 百十一 「小浪嬢を見直す男爵」
- 百十二 「小浪嬢との婚約」
- 百十三 「毒の兆候」
- 百十四 「園枝は無実」
- 百十五 「顔色を変えた小浪嬢」
- 百十六 「なぜ殺す」
- 百十七 「お茶は飲みません」
- 百十八 「毒薬ではありません」
- 百十九 「毒薬をあおる小浪嬢」
- 百二十 「園枝は何処に」
- 百二十一 「実父を訪ね歩く園枝」
- 百二十二 「又も行き違い」
- 百二十三 「消息を断った園枝」
- 百二十四 「覆面歌手」
- 百二十五 「覆面歌手に会わせて」
- 百二十六 「パリ郊外の家」
- 百二十七 「働く決心」
- 百二十八 「夫婦だった事も忘れた」
- 百二十九 「夫婦には戻れません」
- 百三十 「身を隠します」
- 百三十一 「二葉を連れ去った曲者」
- 百三十二 「どこかに出かけた園枝」
- 百三十三 「張り切る横山」
- 百三十四 「身代金の要求」
- 百三十五 「娘の受け取り交渉」
- 百三十六 「探偵「重鬢先生」」
- 百三十七 「子供に出会った牧島侯爵」
- 百三十八 「名は二葉」
- 百三十九 「古松を捕縛」
- 百四十 「重鬢先生と牧島侯爵」
- 百四十一 「古松は苫蔵」
- 百四十二 「気が急く侯爵」
- 百四十三 「孫はフレツタに居る」
- 百四十四 「二葉を渡さない漁師」
- 百四十五 「気を落とす横山」
- 百四十六 「永谷を呼び付けた皮林」
- 百四十七 「最後の決意をする皮林」
- 百四十八 「二葉が見つかった」
- 百四十九 「小部石大佐と再会した園枝」
- 百五十 「何事か心配する小部石大佐」
- 百五十一 「父との対面」
- 百五十二 「常磐男爵に怒る侯爵」
- 百五十三 「三人危うし」
- 百五十四 「それは毒だ」
- 百五十五 「名誉回復した園枝」
終り
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